製品仕様

プラモデル
【スケール】1/35

解説

●一味違う88mm砲にアルミ砲身、フィギュア、3Dプリントパーツがついた豪華仕様
第二次大戦でドイツ軍が開発した88mm対戦車砲Pak43/3L/71の簡易砲架付タイプを1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
このキットはアルミ砲身や3Dプリントマズルブレーキ、砲兵フィギュアなどがセットされた豪華仕様です。

【対戦車砲について】
第二次大戦で搭乗した対戦車砲の中でも高い威力を誇ったのがドイツが開発した88mm対戦車砲です。
ドイツの88mm砲といえば高性能な高射砲としてFlak36/37が知られ、北アフリカ戦線などでは装甲の厚い連合軍戦車を水平射撃で撃破、対戦車砲としての能力の高さも見せつけました。
対戦車砲としての88mm砲は1942年からクルップ社とラインメタル社によって開発され、1943年に制式化されたのです。
Pak43は対戦車砲型で戦車搭載型はKwK43と呼ばれました。
十字型の砲架が組み合わされて、射撃時は360度全周射撃が可能だったのが特徴。
専用のトレーラー、ゾンダーアンハンガー204に載せて移動しました。
自走砲用にナースホルン用、エレファント用、ヤークトパンター用が生産され、Pak43/3はヤークトパンター用として生産された砲です。

【モデルについて】
モデルは第二次大戦でドイツ軍が開発、運用した最強の対戦車砲のひとつ、88mm対戦車砲Pak43を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
中でもヤークトパンター用として予定されていたPak43/3L/71タイプを十字型の砲架とともにモデル化しています。
加えてこのキットは砲身にアルミ削り出しパーツ、マズルブレーキには3Dプリントパーツを用意し、砲兵フィギュア4体もセットした豪華仕様です。
砲のメカニズムやディテールは詳細に再現。
砲身にはアルミ削り出しパーツをセットし、マズルブレーキは3Dプリントパーツで内側のライフリングも再現して仕上がりのリアリティを高めます。
ヤークトパンターそのままの防盾もモデル化され、独特な雰囲気が楽しみ。
さらに、砲架は十字型の形状はもちろん、実物同様に射撃姿勢、移動状態に可動。
輸送時に砲架を乗せるトレーラーパーツもセットされています。
また、ロングコートを着用したドイツ軍砲兵4体もセット。
砲撃準備のポージングは情景シーンの再現が楽しみです。
銅製の砲弾パーツも用意されフィギュアとの組み合わせでリアルな情景を演出します。

【特徴】
●1/35スケールでドイツ軍の88mm対戦車砲 Pak 43/3 L/71 簡易砲架付を再現
●砲身にはアルミ削り出しパーツを用意
●マズルブレーキは内側のライフリングも再現された3Dプリントパーツをセット
●金属製の砲弾パーツもセット
●ロングコートを着用した砲兵フィギュア4体付属

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