製品仕様

プラモデル
【スケール】1/72

解説

原型機はDC-3に対抗するためにカーチスが開発した旅客機CW-20で、客室の容量を大きくした太い胴体にして旅客数で上回るという計画でした。旅客機としての発注は無かったものの、アメリカ陸軍の興味をひき、軍用輸送機C-46として採用されました。第二次世界大戦では3，000機以上が生産されて、C-47と共にアメリカ軍の輸送機の主力でした。
A型は後部左に貨物用大型扉を設置した輸送型でした。
D型は後部に扉を設置した人員輸送型でした。

1954年に36機が航空自衛隊に供与され、更に台湾から12機を購入し1978年まで使用しました。「天馬」や「空のデゴイチ」と愛称され重宝されました。
モデル全長：役323ミリ。全幅：約457ミリ。モデルのマーキングは埼玉県所沢航空記念公園の展示機体です。

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