製品仕様

塗装済ダイキャストモデル完成品
【スケール】1/32
【サイズ】全長約170mm(砲身含む)

解説

●虎の口のマーキングが目を引くチャーフィーを再現した1/32完成モデル

【実車について】
1944年から配備され、第二次世界大戦末期のバルジの戦いで初陣を飾ると戦後も世界各国で活躍したアメリカ陸軍の軽戦車がM24チャーフィーです。アメリカ戦車として始めてトーションバー式のサスペンションを採用、低いシルエットの車体デザインを可能としたのが大きな特徴で、旋回砲塔には爆撃機のB-25にも搭載された40口径75mm砲M6を主砲として装備していました。エンジンはキャデラックのV型8気筒水冷ガソリンエンジンを2基搭載。合計220馬力を発生し最高速度は整地路面で約56km/hを発揮しました。第二次大戦中はヨーロッパ戦線でドイツ進撃に力を発揮。さらに、戦後は朝鮮戦争でも活躍したのです。

【モデルについて】
モデルはアメリカ軍が朝鮮戦争で運用した軽戦車、M24チャーフィーを1/32スケールで再現したダイキャストモデル完成品です。このモデルは1950年の朝鮮戦争にアメリカ軍が使用した車両をモデル化。朝鮮戦争時の戦車によく見られる虎の口を車体に描いたマーキングを再現しています。砲身まで含めた全長は約17cm、全幅は約14cmでチャーフィーのスタイルをしっかりと再現。車体下部はダイキャスト製で手にしたときの重量感も十分。各ハッチ類は開閉可能。車長のフィギュア1体もセット。360度旋回可能な砲塔は砲身の上下も楽しめます。また、ロードホイールやスプロケットホイールなど、足回りも繊細にモデル化。履帯は樹脂製で可動。マーキングは1950年朝鮮戦争で活躍した車両を再現。汚し塗装も施され、リアリティあふれる再現が見逃せません。

【主な特徴】
●1/32スケールで第二次大戦のアメリカ軍軽戦車、M24チャーフィーを再現
●コマンダーフィギュア1体、ザックや木箱などのアクセサリー付き
●組み立て塗装済みのダイキャストモデル完成品
●地面を表現したジオラマ風ディスプレイベース付き
●樹脂製履帯でサスペンションも可動