製品仕様

プラモデル
【スケール】1/48

解説

【実機について】
ケネディ大統領のリーダーシップの下、アメリカが挑んだ人類初の有人月面着陸計画、アポロ計画で最初に月面に降り立ったのが、アポロ11号で送り込まれた月着陸船「イーグル」でした。
1969年7月16日、サターンV型ロケットに載せられて旅立ったアポロ11号は7月19日に月周回軌道に到達。
翌7月20日司令船コロンビアから切り離された着陸船「イーグル」は見事に月面に着陸。
7月21日、アームストロング船長が歴史的な一歩を月面に記したのです。
その様子はテレビ中継され、世界の数多くの人たちが目撃しました。
アームストロング船長は「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」語り、世界中の人々に感動を与えました。
ケネディ大統領が約束した60年代に人類を月に送るという公約を実現。
歴史に新たな1ページを加えただけでなく、その後の宇宙開発にも大きな影響を与えたのです。

【モデルについて】
モデルは歴史的偉業を成し遂げたアポロ11号の月着陸船「イーグル」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
月着陸船「イーグル」の複雑で独特な形状を的確に再現。
もちろんこのキットでは上昇段(Ascent Stage)部分と下降段(Descent Stage)のそれぞれは別々に組み立てられ、組み合わせられます。
ランディングギアやその先端に装備されるランディングパッド、あるいは各部に取り付けられたリアクションコントロール・スラスターや各種アンテナ類も詳細にモデル化。はしごなどのパーツが仕上がりの雰囲気を高めます。
さらに、断熱のための金属箔が貼られた姿が印象的だった下降段部分には箔のしわが寄った状態などを表現したディテールが施され、仕上がりの実感をアップ。塗装が腕の見せ所です。
上昇段の先端部分は司令船とのドッキングターゲットをリアルに再現。その付近に装備されたアンテナは完成後も上向き下向きが変更可能です。
宇宙開発の歴史に残るシーン船体は宇宙ファンには見逃せません。

【主な特徴】
■1/48スケールで人類初の有人月面着陸を成功させたアポロ11号の月着陸船「イーグル」を再現
■月着陸船「イーグル」の複雑で独特な形状を的確に再現
■ランディングギアやその先端に装備されるランディングパッド、各種アンテナ類も詳細にモデル化
■VHF通信に使用されたシミター・アンテナはエッチングパーツを用意して繊細な表現を演出
■下降段部分には箔のしわが寄った状態などをリアルに表現
■上昇段の先端部分は司令船とのドッキングターゲットをリアルに再現
■アンテナは完成後も上向き下向きが変更可能

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