製品仕様

ハンドメイドモデルカー
【スケール】1/43
【その他】はめ込みアクリルベース、クリアケース付属

解説

『IVISION(ヴィジョン)』の1/43スケール・ハンドメイド・モデルカーとして製作した「日産 フェアレディ Z432(PS30) 1969」です。

本モデルは1969年に発売された名機“S20エンジン”を搭載した「フェアレディ Z432(PS30)」を忠実に再現したモデルとなります。

フェアレディZは1969年に「フェアレディ2000(SR311)」の後継車として発表されました。「日産で最も高性能な車」として生まれたフェアレディZは発売から今でも高い人気を集めています。
発売初年度の1969年にラインナップされていた「フェアレディ Z432(PS30)」は“スカイライン2000GT-R”に搭載されていたDOHC型の“S20”エンジンを搭載していました。車の“432”とは「4バルブ・3キャブレター・2カムシャフト」の意であり、搭載されるS20型エンジンの構造に由来しています。フラッグシップの位置付けで販売された“432”にはレースに使用されるマグネシウム製ホイールが装着されていました。エキゾーストパイプは上下に2本のパイプが配置される“デュアルエキゾースト”が採用されています。

モデルは、日産ヘリテージコレクションにて入念な取材を行い3Dデータを作成しました。
3Dスキャンと採寸、様々な角度から撮影した写真などを用いて決定版とも言えるモデルを目指し開発しました。
今回は新車時をイメージしたスタンダードな仕様で発売いたします。発売当時の雰囲気をお楽しみください！