製品仕様

プラモデル
【スケール】1/35

解説

三式砲戦車を数年振りに再生産し、さらに車内のインテリアパーツを追加し、履帯もプラ製の組立式に変更。
追加パーツは新金型のパーツで、車内底面、操縦レバー、減速機を再現。また車載重機関銃2挺(うち1挺は機関部周辺のみ)車輌無線機も再現しました。さらに別キットに内封し好評であった部分連結のプラ製履帯が付属します。

【実車について】
三式砲戦車[ホニIII]は昭和18年に強力な敵戦車に対抗できうる対戦車戦闘能力を備えた車両として計画された車両です。九七式中戦車の車台上に固定式の全面防護戦闘室を持ち、三式七糎半(7.5cm)戦車砲を搭載。米軍M4戦車を距離600mにて正面から撃破できる車両として期待されました。