製品仕様

プラスチックモデルキット
【スケール】1/48

解説

アメリカの3大軽飛行機メーカーのひとつ、パイパー・エアクラフト社を代表するロングセラー機がチェロキーシリーズです。
最初のタイプが販売開始されたのは1961年。
その後エンジンのパワーアップや室内、外観のデザイン変更など、改良を重ねて生産が続けられ、各タイプを合わせて3万機以上を生産。
アメリカのみならず世界各国で使用されたのです。
改良が続けられる中で数多くの派生型も登場しました。
車輪の代わりにフロートを装着した水上機型もその一つで河川や湖の近くをはじめ、飛行場などが未整備の地域などで幅広く利用されたのです。
2個の大型のフロートを装備した水上機ならではのスタイルをリアルにモデル化。
ウイングスパンで約20cmの仕上がりはフロートつきでボリューム感も十分です。
加えて、室内の再現もシートや計器盤、操縦桿などに至るまで精密に再現。
機首に搭載されるライカミング社製空冷エンジンも細部のディテールまでモデル化しました。
取り外し可能なエンジンカウルで完成後も見ることができますからディテールアップに腕を振るって仕上げてみるのも楽しみです。
同じ1/48スケールではライバルメーカー、セスナ社の水上機型や固定脚を装備したチェロキーの陸上機型も揃っています。
それぞれ作り較べてみるもの興味深いでしょう。
セスナ、ビーチクラフト、パイパーの3大軽飛行機メーカーの主力機などが揃うミニクラフトの1/48スケール｢バケーション・シリーズ｣がますます充実。

■ライカミングの空冷エンジンも再現
■エンジンカウルは完成後も取り外し可能
■室内もシートや計器盤などリアルにモデル化
■カルトグラフ社製マークは2種類をセット