製品仕様

【ページ数】全104頁(カラー16頁/モノクロ88頁)

解説

第二次世界大戦中に米海軍で考案された急降下爆撃と雷撃の両方をこなす新型艦上攻撃機計画。
これに対するダグラスの提案が後のスカイレイダーの誕生につながります。
本機は第二次世界大戦に間に合わなかったものの、朝鮮とベトナムのふたつの大きな実戦に投入され長期間にわたって海軍艦上攻撃戦力の屋台骨をささえました。
その機体構造はシンプルかつ堅牢で使い勝手が良く、数多くの派生方が登場。
特に空軍も本機の素性のよさに目をつけ、近接支援機として採用しベトナムでの対ゲリラ戦に使用しました。
長らく絶版と絶版になっていた本シリーズのNo.6の完全リニューアル版となるNo.178は、突貫作業で設計図を完成させたという既に伝説になっている逸話を含む本機の開発史と、
多岐にわたる各派生型をわかりやすく解説。
さらにふたつの実戦における本機の戦闘記録や搭載するウエポンシステムを詳述する他、レシプロ艦上戦闘機の日・英・米の設計思想なども紹介します。

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