製品仕様

ダイキャスト製ミニカー(塗装組立済)
【スケール】1/64

解説

●ここが見どころ●
(1)『スカG』の元祖・S54の製品化！
(2)通称III型のディテールを再現
(3)ボンネット開閉・エンジン付き

60年以上の歴史を持つスカイラインGT。その元祖となるS54型は、既存のプリンス・スカイライン1500のフロントを延長し、グロリア用の6気筒2000ccエンジンを載せて作られました。1964年の第二回日本グランプリのために100台限定で作られたといわれるS54型ですが、レース結果が大きな反響をよび、1965年にはスカイライン2000GTとして本格的な生産・販売がスタートしました。1966年にはプリンス自動車が日産自動車に合併され、S54型はマイナーチェンジを受けニッサンプリンス スカイライン2000GTとして1968年まで生産・販売されました。

TLVでは2004年にベースとなるプリンス スカイライン1500を製品化しましたが、20年を経てGTをラインナップ。実際にはすべて新設計となり、20年分の変化が実感できるでしょう。
今回の製品は、日産と合併後の、通称III型と呼ばれるモデルを再現。黒基調のフロントグリルなど外観はもちろん、さらにボンネットを開閉式とし、高出力モデルGT-Bの証である3連キャブレターを装着した6気筒G7型を見ることができます。TLVでは初代～10代目のR34型まで、20世紀のスカイラインが全て揃いますので、是非取り揃えください。