製品仕様

プラモデル
【スケール】1/24
【完成時サイズ】全長：約190mm

解説

●タフな砂漠の耐久、パリダカでも勝利を飾ったポルシェを作る

【実車について】
1984年のパリ-ダカールラリーを制するためにポルシェが開発したのがポルシェ911カレラ3.2 4×4(タイプ953)です。ポルシェ911のラリーカーとしては初の4WDマシンとしても知られています。
マシンはラリーカー911SC/RSをベースに4WD化。エンジンは大幅な軽量化の手が加えられた3.2リッターの自然吸気水平対向6気筒を搭載していました。
1984年のパリ-ダカールラリーに参戦したポルシェ953は全部で3台。その中でカーナンバー176のルネ・メッジ/ドミニク・ルモワン組が優勝、他の2台も完走を果たしポルシェはチーム賞も獲得するという完全勝利となったのです。

【モデルについて】
モデルはポルシェが1984年のパリ-ダカールラリーに参戦するために開発したポルシェ911カレラ3.2 4×4(タイプ953)を再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
スケールは1/24。仕上がり全長約190mm、全幅約70mmで特徴あるボディスタイルや嵩上げされた車高など、パリ-ダカ仕様ならではのプロポーションもリアルに再現しています。
さらに、前後サスペンションなどメカニカルに再現されたシャーシはエンジン下面も立体感あふれる仕上がり。インテリアはロールケージ、ラリー装備などを詳細にモデル化。パリ-ダカのハードな走りも伝わってきます。もちろんマーキングは1984年のパリ-ダカールラリー優勝車を再現。
一味違うポルシェ911がファンには見逃せない1台です。

●1984年のパリ-ダカールラリーで優勝したポルシェ911を再現
●スケールは1/24。仕上がり全長は約190mm
●パリ-ダカールラリー仕様ならではの車高を上げたプロポーションなどもしっかりと表現
●ロールバーやラリー装備の数々も再現されたインテリア
●マーキングは1984年パリ-ダカールラリー優勝マシンをデカールで用意