製品仕様

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解説

日本最初のレーシングカーコンストラクター、デルレーシングが制作した、2シーターオープンレーシングカー デルRSB。
1968年シーズンを迎えるにあたってエンジンを、当初のトヨタクラウンエイトの2600ccV8エンジンを1967年に登場したばかりのトヨタセンチュリーの3000ccV8エンジンに換装、さらにボディに手を加えてリアボディに垂直フィンを追加して安定性を高めました。
最大の変化は車両のオーナーシップが変わったことからスポンサーを得てボディをスポンサーのキャラクター、『ケロヨン』のカエルのイメージの明るい緑とオレンジに塗り替え、ドライバーも伊能選手に変わってこの年1968年の日本グランプリ(ニッサンR381が優勝したあのレースです。)に挑戦しました。
残念ながらこのレースではリタイアに終わってしまいました。