製品仕様

プラモデル
【スケール】1/24
【完成時サイズ】全長約188mm

解説

【主な特徴】
■1/24スケールで1993年のBTCCに参戦したトヨタ・カリーナEをモデル化
■マーキングはノックヒルのレースで優勝したジュリアン・ベイリーのマシンなどを再現
■ロールバーなどのメカニカルな再現が魅力のインテリア
■シャーシ下面の足回りなども詳細にモデル化
■新規パーツ：サイドミラー、ホイール、リアウイング、ダッシュボードなど

●本場ヨーロッパで力を見せたカリーナEを作る！！

【実車について】
ツーリングカーレースの長い歴史と伝統を誇るイギリスで開催されている人気シリーズがBTCC、イギリス・ツーリングカー選手権です。世界各国の自動車メーカーがプロモーションも兼ねてチームや車両で参戦しています。日本のメーカーも多く参加していますがトヨタもその一つで、1993年からはカリーナEのレース仕様を開発して参戦していました。カリーナEは日本で販売されていた4ドアセダン、コロナの欧州における現地名称で直列4気筒の2リッターエンジンをフロントに横置きしたFFの2WDでした。1993年シーズンはトムスGBが運営するワークスチーム、Team Securicor Toyotaからウィル・ホイとジュリアン・ベイリーの2名がドライブして参戦。第11ラウンドのノックヒル・サーキットを舞台にしたレースでベイリーが見事優勝を飾るなど、活躍したのです。

【モデルについて】
モデルは1993年にイギリスのツーリングカーレース、BTCCに参加したトヨタのカリーナEを再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
1/24スケールでそのスタイルからインテリアなど、リアルに再現しています。市販車とほとんど変わらない4ドアセダンのボディは背の高い大柄なスタイルを細部のディテールまでしっかりと再現。ぐっと低められたサスペンションでアグレッシブな姿勢を見せる足回りなどもコンペティション仕様ならではの迫力が楽しみです。
加えて、コクピットはロールバーをはじめフロアのディテールや各種装備も細かく再現。マーキングは1993年のBTCCでジュリアン・ベイリーが優勝を飾った第11ラウンド、ノックヒルでのマーキングのほか、同チームのウィル・ポイのマーキングも再現しています。