1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.345 ドイツ戦車 パンサーD型 プラモデル
- 商品コード
- TOY-SCL2-46543-R
- JANコード
- 4950344353453
- 発売日
- 15年07月未定
- ブランド名
- シリーズ名
- 商品ページQRコード
製品仕様
プラモデル
【スケール】1/35
解説
1941年6月、ソ連に対し奇襲攻撃を開始したドイツ軍はソ連軍の新鋭戦車T34と初めて交戦。
その圧倒的な性能差に、すべてのドイツ戦車が時代遅れとなったことを知りました。
それからわずか2年後、ドイツ技術陣がT34に対する回答として送り出したのがパンサーD型です。
ドイツ戦車としては初めて避弾経始に優れた傾斜装甲を採用し、700馬力のマイバッハHL230P30 4ストロークV型12気筒ガソリンエンジン(極初期はHL210)を搭載して優れた機動力を発揮。
主砲としてタイガーI重戦車の56口径8.8cm砲にも匹敵sるう貫徹力を持つ長砲身70口径7.5cm戦車砲KwK42を装備。
初陣となった1943年7月のクルスク戦では様々な初期トラブルに悩まされたものの、その主砲は3000mの遠距離からT34を撃破。
また戦闘中に80mmの正面装甲を撃ち抜かれたパンサーは存在せず、優れた攻撃力と防御力を照明したのです。
パンサーはその後もD型の各部に改良を加えたA型、G型が登場。
大戦末期のドイツ軍主力戦車として終戦まで戦い続けました。
ドイツ戦車の転換点となったパンサーD型(※)がいよいよ1/35MMシリーズに加わります。
※パンサーの最初のタイプがA型ではなくD型となった理由は現在も判明しておらず、戦史研修科の間でも大きな謎のひとつとされています。
■プロポーションとディテール表現、傑作戦車の精悍な姿を的確にモデル化!
長砲身7.5cm砲や傾斜装甲を備えたパンサー戦車の精悍な姿を完全新規設計でモデル化。1943年1月から大戦終結間際まで生産されたパンサー戦車の中でも、最初の生産型であるD型の1943年4~6月頃の生産車を実感豊かに再現しました。マーキングはクルスク戦に投入された車輌など3種類を予定しています。
○砲身は先端のマズルブレーキを除き、左右で一体成形で継ぎ目の処理も簡単。
○車体ハッチは、小火器用ハッチを除き可動式。トラベリングロックは可倒式。総甲板の鋼板の表現や防盾の鋳造表現もリアルに再現。
○砲塔は側面にスライド金型を採用。ハッチなどは別部品で立体的に再現。D型の初期に見られる発煙弾発射器もパーツ化。キューポラハッチは可動します。
○リアパネル周りは、マフラーや横置きのジャッキ装着状態などD型の特徴を抑えてモデル化。
○エンジングリルは、一体彫刻や少ないパーツで立体感十分に再現。砲塔後面のエスケープハッチは可動。
○グリルを通して見えるラジエターやファンもバスタブ方式の別部品で再現、密度感を高めます。
○履帯は、手軽でリアルなベルト式を採用。ホイールは、ポリキャップを内蔵、組み立ても簡単で完成後も可動します。
○フィギュアはキューポラ内で緊迫した表情のコマンダー半身像と砲塔後ろに身を隠しながら前方を見据える車外クルー1体が付属。